はじめまして。本日よりブログを書くことになりました、ぽてと と申します。
料理の楽しさ知り、食材の栄養素、いつが旬なのか、また食材の収穫量など気になり、ブログを書こうかと思いました。詳しくはプロフィールに書いていますので、興味ある方はぜひ訪れてみてください。
それでは早速さつまいもの効用を見ていきましょう!
さつまいもの効用
さつまいもが持っている効用は以下のようになります。
- ダイエット効果
- 美容と健康の効果
ダイエット効果
さつまいもは甘いのでカロリーが高そうですが、実は白米の同量よりもカロリーは低いです。
栄養価がとても高く、置き換えダイエットをするには適しているといえるでしょう。しかし、油を使用するとカロリーが高くなってしますので、ふかしいもが最適です。
焼きいもでもいいと思いますが、血糖値の上昇速度は焼きいもの方が早いです。なので、ダイエットに向いているのはふかしいもです。さらに、腸で水を吸って膨らむ水溶性の食物繊維も多いいため、満腹感も感じやすく腹持ちもよいです。
美容と健康の効果
さつまいもは栄養価がとても高く、美容と健康にうれしいビタミンの宝庫です。特にビタミンCとビタミンEが豊富にあります。また、腸ををきれいにする食物繊維も豊富です。
ビタミンCは加熱すると壊れやすい栄養素ですが、さつまいもに関してはでんぷんによって保護されているので加熱しても壊れにくくなっています。さつまいものでんぷんはレジスタントスターチと呼ばれていて、消化されにくいという特徴があります。食物繊維と同じように腸内環境を整える働きがあります。なので、ダイエット効果、血糖値の上昇の抑制効果や秘の改善や予防効果も備わっています。
皮部分には抗酸化作用があり、がんや生活習慣を引き起こす可能性のある活性化酸素の発生の抑制や眼精疲労回復にも効果的です。
- ビタミンC 肌に張りと艶を与えてくれる。メラニン色素の沈着を防ぐ。
- ビタミンE 細胞の老化を防ぐ。
さつまいもの収穫量 都道県別ランキング TOP3
農林水産省の統計によると令和2年度さつまいもの収穫量トップ3は以下の通りです。
全体収穫量 68万tうち
1位 鹿児島県 (約21万t) 全体の31%
2位 茨城県 (約18万t) 全体の26%
3位 千葉県 (約9万t) 全体の13%
1位は九州の鹿児島県で約21万tもの収穫量になります。全体の3分の1を鹿児島県で収穫されます。2位3位は関東の茨城県と千葉県になります。この3県で全体の70%を収穫していることになります。
さつまいもの品種
【1位 鹿児島県】
コガネセンガン
鹿児島のお酒といえば芋焼酎を連想しますが、その原材料として多く使用されています。焼きいもなどにはあまり向いていないです。
べにさつま
ほくほくで甘みが強いおいもです。焼き芋、チップスやお菓子などに適しています。
安納芋
フルーツのような甘みが特徴。とても、しっとりしているので焼きいもがおススメです。しっとり系が好きな方は是非食べてみてください。
【2位 茨城県 】
べにはるか
見た目がとてもきれいです。蒸しいもにした時の糖度がとても高くいおいもになります。
べにあずま
ほくほく系としっとり系の中間に位置するおいもになります。
【3位 千葉県】
べにこまち
ほくほく系のおいもになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
さつまいもは栄養価が高く、焼きいもや蒸しいもはとてもおいしいですよね。
ダイエットにも適していて腹持ちもいいので、おなかが空いたおやつ時間には最適かもしれませんね。
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